1回目の世界一周【11日目】ラパヌイ(イースター島)4日目

1回目の世界一周【11日目】ラパヌイ(イースター島)4日目

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ラノ・ララク(Rano Raraku)を遠くから

早朝のラノ・ララクに行きました。とても静かで、虫の声が心地良いです。ここで静かにモアイと馬を見ていると、とても心が穏やかになりました。目の前には前向きに倒れたモアイが。寝相が悪い人の様です。ラノ・ララクはまだ受付は開いておらず、モアイの側で馬たちが草を食んでいます。馬がいれば草を刈る必要もないし、一石二鳥ですね。

https://www.youtube.com/watch?v=0qFsbYYz36A

ラノ・ララク(Rano Raraku)

受付が開くまで待って、朝一番にラノ・ララクに入りました。誰もいないし、初日のラノ・ララクのときよりも天気が良かったのでたっぷりとモアイを堪能しました。初日に撮れなかった正座しているモアイの写真も撮りました。

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プー・オ・ヒロ(Pu o Hiro)

穴の開いた石が置かれているだけで、何に使われていたのかさっぱり分かりません。スペイン語の解説を翻訳すると、釣りのお守りだったとか。

Esta piedra grabada, Ilamada Pu O Hiro(la Trompeta de Hiro) era considerada en tiempos pasados un talisman de pesca.
Ciertas tradiciones dicen que cuando se soplaba en uno de sus orificios, el sonido producido atraia a los peces hacia la costa.
Tambien fue un trofeo de guerra, llevado de un lado a otro de la isla en diversos momentos.

プー・オ・ヒロ(ヒロのラッパ)と呼ばれるこの彫刻された石は、かつて釣りのお守りとされていました。
この石の穴に息を吹き込むと、その音で魚が寄ってくるという言い伝えがあります。
また、戦利品としても使われ、様々な場面で島の端から端まで運ばれていたそうです。

パパ・ヴァカ(Papa Vaka)

集落跡です。

パパ・マンゴ(Papa Mango)

Compare las dos figuras principales, con sus colas, aletas, cuerpos, y como a traves de lineas simples se representan bien estas dos especies diferentes: el kahi(atun), y el mango(tiburon).

カヒ(マグロ)とマンゴー(サメ)という2つの異なる種を、尾やヒレ、体、そしてシンプルな線でうまく表現していることを比較してみましょう。

アナケナ(Ana Kena)

ラパヌイの先祖はDNAを追うと、台湾にあるそうです。台湾から何世代もかかって、この島に最初の人々が上陸した場所がアナケナといわれています。そしてそのときに乗っていた船を「レイミロ(Reimiro)」といい、島のシンボルとして旗にもなっています。

このビーチはとても綺麗で、沢山の観光客が泳いでいました。ここにもモアイがいました。並んでいるモアイよりも奥に行くと、顔が短いモアイが1体あります。

Reimiro

Esta aldea se interpreta como un espacio utilizado en tiempos tardios, pero constituido por elementos arqueologicos elaborados en etapas anteriores.
Esto se deduce por la presencia de elementos arqueologicos que no continuan el patron constructivo definido para el periodo temprano y de apogeo cultural como el uso de paenga como muros de aterrazamiento o paenga hare en estructuras de umu pae.
Destaca, como rasgo arqueologico tardio, el pavimento de poro aterrazado com paenga re-utilizados como elementos de contencion.

この村は、後世に使われた空間でありながら、それ以前の段階で精巧に作られた考古学的要素で構成されていると解釈しています。
このことは、ペエンガを段々畑の壁として使用したり、ペエンガをウムペー構造に使用するなど、初期や文化の頂点で定義された構成パターンを継承しない考古学的要素が存在することから推察されます。
後期の考古学的特徴として、ペエンガを保持要素として再利用した段々畑のような間隙舗装があげられます。

ハンガ・ロア(Hanga Roa)

ハンガ・ロアに戻ると、何々??楽しそうな格好した人たち!あ!そうか!祭りか!早速車を降りてウロウロ。フェイスペインティングをしてもらいました。これはラパヌイの島民が儀式のときに体に塗っていた模様だとか。おでこの縦線はラパヌイに降る雨を表しているそうです。

さようなら、ラパヌイ ⇒ ペルーのリマへ

しかし、これから飛行機に乗らないといけません。こんな楽しい祭りがあるならちゃんと調べておけばよかったと後ろ髪惹かれながらシャワーを浴びてペイントを落とし、マタヴェリ空港へ。ここでちょっとアクシデントが。コテージのオーナーが空港まで送迎してくれる筈が、時間になっても来てくれません。大きな荷物を持って空港まで歩くのは時間がかかり過ぎるし…

そこで、向かいのコテージに泊まっていたスペイン人の男性に英語で話しかけたら通じたので「これこれこういう訳で、オーナーに電話したいんですが、僕たちのスマホはシムフリーじゃないので繋がらないんです。オーナーの電話番号はこれ(名刺をもらっていました)なんで、ここに電話かけてもらえませんか?」とお願いすると、電話をかけてもらいました。

それでもオーナーは電話に出ません…それから数分後、オーナーが車でやって来ました。何事もないように空港まで送ってくれましたが、飛行機に乗り遅れるかもとヒヤヒヤしました。

丸4日間、ラパヌイを遊び尽くしました。もうここで世界旅行が終わりのような感じがしましたが、まだまだ行く所があります。また必ず来ると決意し、飛行機に乗りました。

LAN航空の室内の照明は紫。色っぽくて大好きです。これからペルーのリマへ向かいます。

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