1回目の世界一周【14日目】リマ ⇒ クスコ ⇒ オリャンタイタンボ

リマ ⇒ クスコ

まずはリマからクスコに飛びます。といっても、リマもクスコもどこなのかサッパリ分かりません（笑）アレハンドロ・ベラスコ・アステテ国際空港という長い名前の空港に着くと、標高の高い場所に来たということは分かりました。僕はジムで鍛えているので何ともなかったのですが、人魚ちゃんが息苦しそうでした。クスコの標高は3,399 m、富士山の標高3,776 mよりも少し低いくらいです。富士山には登ったことがあり、山頂は空気が薄かったのを覚えています。

クスコ ⇒ チャーターしたマイクロバスでオリャンタイタンボ

Gmapで見ると、空港からオリャンタイタンボまで約65km。まぁまぁの距離です。2人で乗るには広いバスなので、乗り合いなのかと思っていたら貸切！人魚ちゃん流石！そしてひたすら長閑な風景の中を走って行きます。途中、休憩した場所で、民族服のような服を着た女の子がいたので一緒に写真を撮らせてもらったら、お金をせびられました。ああ、海外はそうだった…

そして貸切だった筈のバスに、途中から1人の女性が乗って来ました。僕は何とも思わなかったのですが、人魚ちゃんが怪訝な顔に。どうやら運転手の男性の恋人みたいで、イチャイチャしています。「チャーターした筈なのに、途中から運転手のプライベートを持ち込むなんて許せない！」と言って、人魚ちゃんは世界一周堂の担当者にメールで苦情を送っていました。

オリャンタイタンボの宿に到着

運転手の恋人の件の他には何もなく、宿に到着。チェックインしてそれぞれの部屋へ。そして宿には屋上があって、景色が見渡せます。雄大な景色を見ていると、隣にいた女性と自然に会話していて、彼女も翌日にマチュピチュに行く電車に乗ると言っていました。

まだ外は明るいので町を散策。ここもイッテQで、出川と堀田茜ちゃんが来ていましたね。僕らはそれよりも前でした。何軒かレストランがあったので、適当に入ってみました。それにしても、犬だらけ！そこら中走り回っています。ラパヌイと同じで、町全体で犬を飼っている感じがしました。料理はアルパカのステーキを注文したのですが、パッサパサ！インカコーラはコーラですが、別物です。どんな味だったか忘れましたが、南米ではよく飲んでいた記憶があります。3回目の世界旅行でガラパゴス諸島に行ったときもインカコーラがありました。串の肉は何の肉だったのか、味はどうだったのか忘れました。