2回目の世界一周【11日目】ラパヌイ（イースター島）

空港へ友人をお出迎え

8:30に朝食。ラパ・ヌイの夜明けは8:00です。朝食を済ませ、水着を用意してアナ・ケナに向かいました。波が強いけれど遠浅で、どこまでも続くサラサラの砂。1時間ほどザブザブと遊び、ホテルに戻ります。15時に取引先の社長（金子さん）と社員（仲山さん）がラパ・ヌイに遊びに来られるので、レンタカーでお迎え。金子さんとは公私ともに仲良くさせていただいていて、僕がラパ・ヌイに行くと話すと「私もいつか行ってみたかったので行きます！」と意気投合し、ラパ・ヌイで会うことになりました。人魚ちゃんが歓迎プラカードを作り、空港へお迎えに。

同じホテルにチェックインして、少し休憩を挟み、さっそくラパ・ヌイ観光へ。島を南北に走るメイン通りのバイアテ・アナケナ通りを北へ走ります。下り坂になると、一気に眼下に海が広がります。一番おいしい景色の所で車を停めて写真を撮ります。島全体に漂う植物の香りがたまりません。

北に突き当たって、島の東海岸沿いの道を南下すると、アフ・トンガリキが見えてきます。ここのモアイは津波で倒れたのですが、日本企業がクレーンを持って来て無償で立て直した所です。しかし17時で公園内への門が締まり、入れませんでした。塀の外から見えるアフ・トンガリキの巨大なモアイを眺め、次にラノ・ララクに向かいます。ここは、モアイが作られた石切り場で、作りかけのものや倒れた物、立っているものなど、沢山のモアイがあります。ここも閉園でした。

ラノ・カウ（Rano Kau）

次に島一番の高い山にあるカルデラ、ラノ・カウに行きました。ここはチケットがなくても自由に入れます。ここは何度来ても感動します。今日はこれくらいで切り上げて、レストランで夕食を摂り、終了。レストランを出ると雨が降っていて、濡れながらホテルまで走りました。朝晩は必ず降ります。