3回目の世界一周【12日目】サンチアゴ ⇒ ラパヌイ

3回目の世界一周【12日目】サンチアゴ ⇒ ラパヌイ

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ラパヌイ(Rapa Nui)

サンチアゴの空港はいつも混んでいます。空港の目の前のホテルに泊まっているといっても2時間前にはチェックアウトしておく必要があります。2月のチリは真夏ですが、早朝ホテルから出ると肌寒く、日本の10月後半くらいの気温です。空港に入ると予想通り混んでいて保安検査と出国手続きの列に並びます。ここで20~30分かかります。向かって左手が国際線、右手が国内線搭乗口です。

手続きを済ませ、イースター島行きの飛行機に乗り込みます。イースター島は特別です。他の乗客の表情からもワクワクが伝わります。5時間のフライトで到着。着陸した瞬間、涙が出ました。飛行機の扉が開いてタラップを降りると、島全体に漂う草の匂いが体全体を満たしてくれます。本当に良い匂い。良い空気。

宿にチェックイン、ラパヌイ観光

宿までの送迎車に乗り込みます。マタヴェリ空港からハンガ・ロアの宿までは車で5分と近いです。宿にチェックインし、早速レンタカーを借りてバイテア・アナケナビーチ通りを走ります。2月のイースター島はベストシーズン。青い空、青い海、緑が萌える大地、島全体に漂う草の匂い、太陽、虫の声…天国です。

アナ・ケナビーチで海水浴を楽しみ、往路は海沿いの道を西に走ります。15体のモアイが並ぶトンガリキを過ぎ、ラノ・ララクの山肌にあるモアイたちに挨拶をして、いったん宿に戻ります。シャワーを浴びて次はラノ・カウへ。直径1kmの巨大なカルデラ湖は、いつ見ても圧倒です。

ゲイらしき男性カップルが音楽をかけてピクニックしていたので邪魔でした。島のパトロールのスタッフが彼らに注意して音楽は止められましたが、マナーの悪さに気分が悪くなり、明日また来ることにしました。帰りに壁画が描かれているアナ・カイ・タンガタに寄りました。残念なことに洞が崩れ落ちていて立入禁止になっていたため、壁画を見ることはできませんでした。

宿に戻り、本日は終了。

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