4回目の世界一周【20日目】サンチアゴ（チリ）⇒ ラパヌイ（チリ）
ラパヌイ（Rapa Nui）
世界一好きな場所、ラパヌイに向かいます。その前に、ラパヌイでの宿代が現金払いだったことが判明。990ドルの現金がないといけなくて、急いで両替をしてホッ…。ラパヌイでは米ドルとチリペソ両方使えますが、両替所はありません。なのでサンチアゴ空港の両替所で日本円を米ドルとチリペソに替えておく必要があります。これを忘れたら大変！
チリのドメスティックとはいえ、ラパヌイ便は大人気の路線。保安検査の行列に2時間はかかります。昨日泊まったホテルは空港の目の前なので、余裕を持ってチェックインカウンターで手続きを済ませて並びます。
ラパヌイに向かう飛行機は、僕にとって特別な意味を持ち、どの飛行機に乗るよりもワクワクします。小さな島一つ見えなかった大海原に、ポツンとラパヌイが見えて飛行機が旋回して着陸態勢に入り、マタヴェリ空港に着陸したときは毎回泣いてしまいます。
窓から見えるラパヌイの景色に過去に味わったことのない最上級の喜びを感じ、この島を心の底から愛する気持ちが溢れ出します。何て素敵な島！！大好き過ぎる！！
マタベリ国際空港（Aeropuerto Internacional Mataveri de Isla de Pascua (IPC)）
機外に出て、島全体に香る甘い草の匂いを胸いっぱいに吸い込みます。この匂い、世界で一番好き！ビジネスクラスなので前方のタラップから降りて、最初にチケットを買えます。現金米80ドルのみ。宿のオーナーが迎えに来てくれて、早速車に乗って宿に向かいます。
マウンガ・ロア・エコ・ロッヂ（Maunga Roa Eco Lodge）
今回の宿はバンガローです。ホテルと違ってキッチンがあって生活感のある中で過ごせます。このロッヂは島で唯一の町ハンガ・ロアから離れた場所にあり、空港から車で15分ほどかかります。オーナーの広大な土地の中にあり、パイナップル畑があります。勿論、街燈はありません。ロッヂからオーナーの自宅は歩いてすぐの場所にあり、何か用がある場合はすぐに行けるので安心です。こんなに何もない所でWi-Fiがあるか心配でしたが、HUAWEIのポケットWi-Fiを貸してもらえました。速度はビックリする程速く、日本で光ファイバーを使っているのと遜色なし！HUAWEI凄い…。
https://www.instagram.com/maungaroalodge/
テラス席の前は広大な草原が広がり、その向こうに海が見えます。4回目の世界旅行もラパヌイで終わりです。人魚ちゃんと持ち寄った日本食をここで全部合わせて、何回分の食事になるかを計算。バッチリ最終日まで持つことが分かりました。早速、昼食を作ります。レトルトのカレーと味噌汁。ラパヌイの絶景を見ながらの日本食、最高！！
ハンガ・ロアでレンタカーを借りてラパヌイ巡りに出発！～アナケナ（Anakena）
オーナーにハンガ・ロアまで送ってもらい、レンタカーを借り、アナケナビーチへ向かいます。プイ山を越えた所で下り坂になり、海が見下ろせる絶景スポットに車を停めて景色を堪能します。ここから海に向かっての下り坂が最高！！そしてアナケナビーチへ。人魚ちゃんはアナケナビーチが世界一のお気に入りで、ウッキャウッキャはしゃいでいます(笑)
アナケナビーチで泳いだ後は、サクッと南側の海岸を流します。アナケナビーチには真水のシャワーがなく、代わりに大きなボトルに水を入れて持って行くしかありませんが、ラパヌイの海はシオシオしないので真水で流さなくても大丈夫です。ハンガ・ロアのスーパーで瓶ビールを買ってロッヂに戻り、夕食はペペロンチーノ。最高に美味しい！！ラパヌイで自炊、最高です。
