4回の世界一周を終えて、今思うこと

4回の世界一周を終えて、今思うこと

日本は世界一の国

よく「海外に行って日本の良さに気付いた」なんて話を聞きますが、本当にその通りです。まずは母国語だけで生活できるというのが当たり前過ぎて気付きませんでした。例えば南米。昔は独自の文化があったのにスペインやポルトガルに侵略されて、ブラジルはポルトガル語(ブラジルポルトガル語)が公用語。南米ではそれ以外の公用語はスペイン語。ラパヌイにはラパヌイ語がありますが、スペイン語、英語もあります。シンガポールなんかは華僑が多いので北京語もあれば英語もあります。シンガポールの英語はシングリッシュと呼ばれるほど発音が独特です。

次に、甲乙つけがたいのですが、食事、風呂、トイレ、水です。まずは食事。日本ではどこに行っても一定の味が保たれていて美味しく頂けます。鮒寿司、鯖寿司、沖縄料理などは受け付けられませんが…。海外でも「おお!メチャウマ!」というのはありますが、やはり日本食には敵いません。特に出汁です。うどん、そば、かつ丼の鰹出汁が物凄く恋しくなります。海外の味付けはギトギトのソースばかりでまったく奥行きがありません。

海外には風呂に浸かるという習慣がなく、日本の温泉(スーパー銭湯)が恋しくなります。海外にも日本のような風呂文化があったらなぁと思います。

トイレも間違いなく日本が世界一の快適さです。海外のトイレにはウォシュレットがありません。あれは日本では当たり前の機能ですが、海外では諦めるしかありません。そしてトイレットペーパーが最重要です。海外のトイレットペーパーは水溶性ではないので、使用したトイレットペーパーは、備え付けのゴミ箱に捨てないといけません。エチケットとして汚物が付いた部分を下に向けて見えないように捨てますが、これはかなりのカルチャーショックです。なので、日本の水溶性のトイレットペーパーを1ロール持って行く必要があります。台湾のトイレットペーパーは水溶性でしたが、とにかく、どの国もトイレットペーパーは日本のような水溶性ではないと思っておいた方がいいです。

最後に水。飲食店に入ったときに日本では当たり前のように冷えた水が出て来ますが、海外では出て来ません。東京の富士そばの水は冷えて美味しいですが、あんな水は海外では皆無です。一方、海外でも水道水で困ったことはなく、歯磨きは普通に間に合います。喉を湿らせる程度なら飲んでも問題ありません。これは水道水を口に含んでみて、味や匂いを確かめて飲めると思ったら飲んでいました。これでお腹を壊すことはありませんでした。

英語

英語は好きなので、洋楽の歌詞や「使えるな」と思った表現は覚えて、日常でも勉強していました。また、大学編入の受験勉強で英語の論文を読み漁っていたことがあり、それが基礎になって日常の会話くらいはできるようになりましたが、もっと深い会話ができません。1ヶ月間の世界旅行で、かなり英語に慣れてきて「さあこれから!」という所でいつも帰国しています。日本語が聞こえてこない環境に強制的に身を置いて集中して勉強してみたいと思いました。

その国の文化や歴史

訪れる国の文化や歴史は、最低限の知識を持っておきたいと思いました。また、どこでも英語が通じると思い込んで英語で話しかけたりしましたが「ありがとう」「ごめんなさい」「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」くらいはその国の言葉を使うべきだと思いました。

アジア人として、日本人として

どの国でも「ニーハオ!」と声を掛けられます。海外ではアジア人=中国人という認識が出来上がっているようで、そんなときは「こんにちは!」と日本語で返してやります。すると「オー!ジャパニーズ!」と明らかに反応が良くなります。中国人は集団行動が好きなようで、集まるとガチャガチャとうるさく、そこら辺にゴミをポイ捨てします。夜中でもホテルの廊下を大声で話ながら歩きます。悪気はないと思いますが、マナーという概念がなく、同じアジア人として恥ずかしくもあります。そして日本人としても、海外では日本人代表として振舞うべきだとも思います。ゴミのポイ捨ては論外。

虫対策

海外には「網戸」という概念がありません。窓を開けるか閉めるだけです。そのため、空気を入れ替えたくても窓が開けられないことがよくありました。日本のように網戸があればなぁ…と思ったことは数知れず。ぶら下げるタイプの虫コナーズがあれば気休めにはなったんじゃないかと思います。5回目の世界一周には持って行こうと思っています。また、海外の蚊にも注意で、刺されたらデング熱にもなりかねません。マラリアの薬は勿論飲みます。そして何よりも刺されないことが大事なので、虫除けスプレーは必須です。あとは「チュッ」とひと吹きする殺虫剤が大活躍しました。これはスプレーガスを含んでいないので、スーツケースにも手荷物にも入れられます。

Apple IDを削除しないこと

4回の世界一周ではスマホは全てiPhoneでした。しかし、Apple社の展開する排他的なサービスに嫌気がさしてスマホをAndroidに交換しました。そこまでは良かったのですが、その後、Apple IDを削除しました。すると、iPhoneに保存されていた動画が見られなくなり、せっかく撮った色んな動画ファイルが消えてしまいました(写真は残っています)。また、iCloudでバックアップされている動画も見られなくなります。そしてApple IDを削除すると、二度と復活できません。そのため、自宅リビングで使っているiPadからアプリをダウンロードできなくなり、ただのブラウザになってしまいました。iPhoneに限らず、スマホで撮った動画は早めにハードディスクに移して保管しておくのがベストです。

もっと早くGoProを買えばよかった

バイク動画を撮るためにGoPro9を購入。そのすぐ後に10が発売されてショックでしたが(笑)動画を撮り出すと「こんなに簡単に動画を撮って楽しめるなら、もっと早く買っておけばよかった…」と、またまたショックを受けました。それに、世界一周となると色んな所で貴重な動画が撮れます。最近、YouTubeチャンネルに動画を定期的にアップしてコンテンツが充実してきましたが、世界一周の動画はスマホで撮ったものがほとんどです。5回目の世界一周にはGoProを必ず持って行きます。

歯科矯正が鬱陶しかった

2016年9月1日に歯科矯正の器具を装着し、器具を外したのが2022年10月13日。6年以上もの間、あの忌まわしい器具が口の中にありました。今思えばこんなに時間がかかったのは、医者がやる気がなかったからだと思います。しかも歯科矯正専門の歯科クリニックではなく、普通の歯科クリニックに月1回だけ歯科矯正の先生が来て治療しているところで受けたので、途中で不具合があっても応急処置だけで、直すのは月1回の次の診療日です。また、仕上がりも雑で、正中線がズレていたため、苦情を伝えて2023年5月19日現在でもマウスピース矯正で修正しているところです。なので歯科矯正の歯医者は普通の歯科クリニックではなく、矯正歯科に行くべきでした。それでも歯並びが良くなった今となっては歯科矯正して良かったです。5回目の世界一周では口の中を気にすることなく食事が楽しめそうです。

ヒゲ脱毛しておいて良かった

元々ヒゲが濃かったのですが、ヒゲが全く似合わない顔のため、ヒゲ脱毛しました。本当はヒゲを生やしたいのですが…。ヒゲ脱毛中でまだヒゲが残っている写真を見ると、別人に見えます。ヒゲ脱毛をして黒いヒゲが全部無くなったのですが、白いヒゲには光を照射しても反応せず、残ってしまいました。1回目の世界旅行の終盤で、ネギの根のように伸びた白いヒゲと比べてこの通りです。

ヒゲ剃りに1日2分かかったとして、1ヶ月で1時間。1年で12時間。40年で480時間=20日。40年間ヒゲを剃り続けると20日間はヒゲ剃りだけに費やすことになります。この計算をしたら剃るのは止めて脱毛しようと思いました。

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