1回目の世界一周【12日目】サンチアゴ ⇒ ペルー共和国のリマへ

ホテルにチェックイン、ペルー料理は日本人の口に合う！

サンチアゴ空港で乗換えて、リマに向かいます。もうラパヌイで抜け殻になってしまい、これから向かうリマに何があるのか、何を見に行くのかも全く分かりません（笑）ホルヘ・チャベス国際空港からホテルまではタクシーで移動しましたが、大渋滞。で、笑ってしまったのが、大きな道への合流は、どの車も我先に突っ込んで行きます。そしてゴーカートのようにぶつかり合ってカオス。僕たちのタクシーの運転手は身を乗り出して相手の車のボンネットをバン！と叩いて、何やら怒鳴り散らしていました。でも車から降りて喧嘩になることはないんです。

そしてホテルに到着、チェックイン。部屋で少し休憩し、ホテルのすぐ横にレストランがあったので入りました。メニューはスペイン語なので全然分からず、僕は周りの人が食べているものを見て「あれ、美味しそう！」と思ったものを指差して注文しました。人魚ちゃんはメニューの中から適当に選び注文。どれもメチャクチャ美味しかったです！ペルー料理って日本人にめちゃくちゃ親和性あります。

海外って、フォークとナイフは最初から用意されているのですが、スプーンがありません。なので「スプーンを2つ下さい」をスペイン語で覚えました。「Dos cucharas, por favor.」それにしても、ラパヌイで真っ黒に日焼けしてますね…。世界旅行では遊びと移動で忙しくて、鏡を見ている暇がありません。なので自分がどれだけ日焼けしているのかも分からず、こうして写真を見て後からビックリする始末。

イギリス人のおばちゃんに教えてもらったこと

その後、街を散策。この時はホテルの部屋にパスポートを置かずにボディバッグに入れて用心しながら歩いていました。すると、前から来る60歳くらいの女性に声を掛けられました。イギリスから来たというそのおばちゃんは、僕たちを見るなり「そんなに大事そうに鞄を胸に抱えて歩いていたら、鞄の中に貴重品があるのが丸わかりで危ないわよ？」と教えてくれました。これ以降、ちょっと街を散策するときは、右のポケットに最低限のお金をそのまま突っ込み、左ポケットにはスマホというスタイルが出来上がりました。これが一番安全です。

この日の写真はこれ以上フォルダに無く、それ以降の記憶が無いので、この日はこれにて終了。