3回目の世界一周【20日目】メキシコ(カンクン) ⇒ キューバ(ハバナ)
ハバナ(La Habana)
今日は朝から曇っていて、午前中から雨が降り出しました。昼前にチェックアウトし、空港までのシャトルに乗ります。空港でチェックイン、保安検査、出国審査を済ませ、出発口近くのスタバで軽食。空港内でも米ドルが使えます。キューバまでの飛行機に乗り込み1時間ちょっとのフライト。狭い機内ですが、エコノミーでも座席は広く、快適でした。
ハバナに到着。16時過ぎくらいの時間、暑くも寒くもなくカラッとしています。キューバではクレジットカードは使えず、クック(CUC)のみです。空港の外貨両替所で人魚ちゃんが日本円をクックに両替している間に僕はトイレへ。便器には数人分の汚物が溜まっていました。流れない…。
米ドルはどこでも使えますが、アメリカとキューバは不仲なので、米ドルをクックに両替するとレートも手数料も高くつきます。なので日本円から両替するのが良いみたいです。
タクシーでホテルに向かいます。社会主義国だけあって、街並みがとてもシンプル、お店はありません。キューバといえば色鮮やかな長くて大きな車ですが、本当にたくさん走っています。何度も色を塗り直したムラがあったりして味があります。
30分ほど走ってホテルに到着。50クック(約50ドル)でした。さっきのトイレで水事情が心配でしたが、部屋は清潔で、水もお湯も出てトイレも流れます。ポーターから荷物を運んできてくれて、窓の外を指差して「あそこが国立バレエダンス教室だ」と言います。なるほど、向かいのビルの一角の窓からバレエをやっている女の子が見えます。奥には海が見えます。
街を散策
準備して早速外出。お店はほとんどありませんが、ホテルの近くなのでレストランが目の前にありました。海まで歩きます。子供がスケボーをしたり、空地に石を投げ入れたりして遊んでいます。ゲームはありません。車道には色鮮やかな車が沢山走っています。
海沿いの道を歩いていると、防波堤で暇そうに歩行者を見ている現地人が沢山います。社会主義国なので、することがないんでしょうね。海沿いにレストランが数件あり、メニューを持った店員が呼び込みをしています。メニューを見せてもらい、相場感を掴みます。そのまま海岸沿いを10分ほど歩き、先には何もなさそうなので引き返し、先ほどのレストランの1軒に入りました。人魚ちゃんはエビのもこみちオイル炒め、僕はタコのもこみちオイル炒めを注文。どちらも美味しかったです。
ホテルに戻り、本日は終了。