3周目の世界一周【23日目】ハバナ
旧市街を散策
昨晩、雨が降ったせいか早朝は肌寒いです。今日は海岸を行ったことのない方向に歩くことにしました。昨日、ピースボートらしき大型船が来たのが部屋から見えましたが、その船が停泊していました。こっち側の海岸はゴミだらけで汚くて臭いです。残念。
廃線になった線路がありました。その先に駅だったと思われる大きな建物があり、中は土産店がズラリと並んでいました。建物の横には蒸気機関車が2台展示されていました。この先は何もなさそうなので、引き返し、海岸から街中に入ると、石畳が続く綺麗な街並みです。しばらく歩くと広場に出ました。そこでペットボトルの水を買い、しばらく休憩。
ホテルに向かって歩くと、生活の匂いのする汚いストリートに入りました。でも干してある洗濯物は白くて綺麗だし、地元の人の服も清潔感があります。地元の人で賑わう市場がありました。果物や野菜の新鮮な香りが爽やかです。奥には肉屋もあり、ザクザクと肉を捌いています。活気があって良いですね。
ホテルに戻り別行動
公園で子供が遊んでいたので、人魚ちゃんも一緒に遊びました。その後ホテルに戻り、プールで泳ぎました。プール最高。プールサイドでずっとKindleを読んで、汗をかいたらプールに浸かる…を繰り返し、人魚ちゃんは16時からサルサダンス教室の予約があるので途中で抜けました。僕はその後17時頃まで5時間ほどプールサイドで過ごし、部屋に戻りました。人魚ちゃんがサルサダンスから帰って来てホテル1階のレストランで夕食を済ませ、人魚ちゃんの部屋でお茶をしながらキリスト教、ユダヤ人、宗教、仕事の話などで盛り上がりました。
この3回の世界旅行で気持ち悪いのが、どこに行ってもキリスト教があることです。何でこんなに広がったのか。そして何で南米の公用語がスペイン語なのか。テストの点数を取るための世界史ではなく、実際にそこに行って肌で感じて学ぶという経験ができたのが大きな収穫です。
部屋に戻って鏡を見ると、日焼けしてまた黒くなっていました。過去最高に黒いです。本日はこれで終了。