プロミスの利用でVポイントを貯めてお得に使う方法
Vポイントとは(貯め方・使い方)
Vポイントとは、SMBCグループ共通のポイントサービスです。プロミスの利用では以下の方法で貯めて使えます。
ポイントの貯め方・使い方 | ポイント数 | |
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ポイントの貯め方 | プロミスとはじめてのご契約 | 500ポイント(※1) |
Vポイントへの申込 | 500ポイント | |
プロミス公式アプリでの会員サービスへのログイン | 月に1回10ポイント | |
毎月のご返済 | 利息200円ごとに1ポイント(※2) | |
ポイントの使い方 | 景品や他社ポイントに交換 | 500ポイントより交換可能 |
1ポイント=1円で買物(※3) | 1ポイントより利用可能 |
※1 2022年2月21日以降にプロミスとはじめてご契約された方が対象。ポイント受け取りには、契約手続き完了日から60日以内にVポイントの申込手続きを完了することが必要です。
※2 遅延利息は対象外です。
※3 Vポイントでの買物には、スマートフォンアプリ「V ポイント」をダウンロードする必要があります。
Vポイントの使い方
VISAプリペイドにチャージする(1ポイント=1円)
VISAプリペイドとは、VISAクレジットカードと同じように使える前払い式のカードです。VポイントをVISAプリペイドの残高に交換することで、買物に利用できるようになります。家族のお財布アプリを使うとVISAプリペイドにチャージしたポイントをメッセージのやり取りをしながら家族共同で管理できます。ApplePayでモバイルsuicaチャージも可能です。
Vポイントアプリにチャージする(1ポイント=1円)
アプリ「Vポイント」をDLしてVポイントをチャージすると、チャージしたポイントでコンビニやネットで買物ができます。ネットで支払いができるのは、VISAクレジットカード、ApplePayに対応したネットショッピング、VISAのタッチ決済対応加盟店です。
チャージ方法 | 手数料 |
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Vポイント | 無料 |
三井住友系のクレジットカード VJAグループ(三井住友カード含む)及び SMBCファイナンスサービスのVisa/Mastercard | 無料 |
他社クレジットカード | 1回204円 |
三井住友銀行 | 無料 |
クレジットカードの支払金額に充当する(1ポイント=1円)
貯めたVポイントを1ポイント=1円として、毎月の支払金額に充当できます。その月の支払いがなかった場合は、キャッシュバック繰越残高として最大3ヶ月間、翌月へ繰り越されます。なお、キャッシュバック繰越残高への反映には最大3週間程度かかり、支払い金額への充当・利用明細への表示はポイント交換した翌月または翌月となります。3ヶ月繰り越し後に残高は消失、現金が口座に振り込まれることはありません。
また、三井住友銀行の口座取引があれば、毎月以下のようにメールでVポイントの残高のお知らせが届きます。
SBI証券で投資
SBI証券にログインして「メインポイントを選ぶ」からVポイントを指定すると、株式を購入する際にVポイントを充当できます。
マイレージに移行
ANAマイル1ポイント=0.5マイルに交換可能。また、他マイレージにも移行可能。フライングブルーマイレージ1ポイント=0.5マイル、ブリティッシュ・エアウェイズエグゼクティブクラブAvious1ポイント=0.5Avious、AIR DOポイント1ポイント=0.05ポイント、ソラシドスマイルクラブ1ポイント=2マイル。ソラシドエアーのマイルに交換するには事前にソラシドエアーのクレジットカードが必要です。三井住友銀行の振込手数料割引にも使えます。
他社ポイントに移行
Vポイントはキッチン用品、生活家電、各種ギフトカードなどと交換できます。また、他社ポイントとの交換も可能。ギフトカードの交換ポイントは1ポイント=0.8円。他社ポイントは1ポイント=0.7~0.8円で、種類によって異なりますが、交換レートは下がってしまいます。1ポイント=1円で確実に使いたい場合は、クレジットカードへのキャッシュバックかアプリなどにチャージして使う方法が一番お得です。
VpassアプリとVポイントアプリの違い
まず、Vpassアプリは、三井住友カードの利用管理を目的としたアプリであり、利用通知や利用制限をしたり、利用明細を確認したりすることができます。また、カードを利用するたびにスタンプがたまり、スタンプを集めて特典をもらうことができます。Vpassアプリは、あくまで三井住友カードの利用管理を目的としたアプリであることが特徴です。
一方、Vポイントアプリは、Vポイントを残高に移行して支払いに使ったりするためのアプリであり、貯めたポイントを確認し、ポイントが足りない場合には銀行口座やクレジットカードからチャージして残高として保有することができます。そして、残高を電子マネーやインターネットショッピングでお支払いに利用できる機能を備えています。Vポイントアプリは、Vポイントの管理を目的としたアプリであることが特徴です。
TポイントがVポイントに統合されます
TポイントとVポイントが2024年春に統合され、新しいポイントが誕生することが発表されました。Tポイントは、2003年に共通ポイントとしてスタートし、現在でも楽天ポイント、dポイント、Pontaポイントと共に、日本の4大共通ポイントの1つです。
しかし、Tポイントの加盟店数は減少傾向にあり、他の共通ポイントに押され気味であることが指摘されています。また、2022年にはENEOSが楽天ポイントとdポイントを導入し、Tポイントの独占状態が終わっています。さらに、2022年10月にはpaypayが共通ポイントに加わり、4大共通ポイントが5大共通ポイントになることが決定しました。Tポイントは今後、競合他社との競争激化に直面し、苦しい立場に立たされることが予想されます。
新しいポイントは、三井住友グループの共通ポイントであるVポイントと合体することが発表されており、利用者は新しいポイントを通じて、三井住友カードやプロミスなどで貯めたポイントを使うことができます。共通ポイントの増加は、競争激化による利用者へのお得な還元増加を期待できる一方で、ポイントの分散による利便性の低下も懸念されています。しかし、Tポイントが統合によって新しいポイントを生み出すことで、利用者にとって嬉しいニュースとなりました。