Vポイントをプロミスの無利息期間に交換できるという情報はウソ!
え?本当にVポイントを貯めてプロミスの無利息期間と交換できる?
一部のキャッシングの情報サイトに、Vポイントが無利息期間に交換できるという内容が書かれていますが、プロミス公式HPを確認してもそういうことは書かれていませんでした。以下、いくつかのサイトでVポイントが無利息期間に交換できると書かれている部分の抜粋です。
プロミス独自のポイントシステムで何度でも無利息
プロミスを初めて利用する方が対象となる無利息期間だけでなく、プロミスポイントシステムのポイントを貯めることで、また無利息期間が適用されます。
ほとんどのカードローンの無利息サービスは1度限りですが、プロミスなら利用の過程でポイントを貯められそのポイントを使って何度でも無利息サービスを利用できるのです。
とてもお得なので、長くプロミスを使う予定の方にはうれしいサービスですよね。
無利息サービスで必要なポイント
無利息サービスを利用するための、プロミスポイントは下記になります。
プロミスの無利息サービスに必要なポイント数
無利息期間 必要なポイント 7日間 250ポイント 15日間 400ポイント 30日間 700ポイント プロミスポイントサービスに申し込み(100ポイント)をし、収入証明書類を提出する(160ポイント)だけで260ポイント貯まりますから、7日間無利息になる250ポイントはクリアしやすいでしょう。
プロミスポイントは、無利息サービス以外にもお得に使える提携ATM手数料無料もあります。
ぜひ初回利用時からプロミスポイントサービスに申し込むことをおすすめします。ポイントを利用すると最大37日間無利息も可能
初回利用時に適用される無利息期間とプロミスポイントを併用することで、無利息になる期間を30日から37日に延ばすことも可能です。
プロミスポイントが得られるサービスで、利用後すぐに得られる以下のポイントを利用します。
- プロミスポイントサービス申込:100ポイント
- 収入証明書類の提出:160ポイント
これだけで260ポイントになり、7日の無利息期間を得るための250ポイントをクリアすることができます。
30日の無利息が終わった直後に7日間の無利息を利用することで、最大7日の延長ができるのですね。
プロミスポイントの使い方は?
プロミスのプロミスポイントサービスで貯まったポイントは、「提携ATM手数料無料サービス」と「無利息サービス」で使うことができます。
プロミスポイントの使い方は、ログインページの各種申し込みからプロミスポイントサービスを選択して、「ポイント交換のお申込み」ボタンをクリックすることで、貯まったポイントを交換することができます。
提携ATM手数料無料サービスとは?
提携ATM手数料無料サービスは、一定期間提携ATMの手数料が無料になるサービスです。提携ATM手数料無料サービスの必要ポイントは40ポイントで、申し込み日から翌月末日までが適用期間となります。
無利息サービスとは?
無利息サービスは、一定期間無利息で借り入れをすることができるサービスです。必要ポイントは、7日間の無利息で250ポイント、15日間の無利息で400ポイント、30日間の無利息で700ポイントになります。
貯まったポイントは何に使えるの?
次は、気になるポイントの使い方です。
プロミスポイントサービスの特典は二つ、「一定期間無利息サービス」と「提携ATM手数料無料」です!◇無利息サービス◇
ポイントに応じて、3パターンの無利息期間が選べるサービスです。
- 250ポイント→「7日間無利息」
- 400ポイント→「15日間無利息」
- 700ポイント→「30日間無利息」
プロミスの初回利用特典である「30日間無利息サービス」期間中は、ポイント交換ができません。
無利息の適用開始は、利息以上の返済が確認された翌日から、完済している場合は再度の申し込みの翌日から適用されます。
プロミスポイントサービス
プロミスでは契約者に対してポイントサービスを行っています。このポイントを溜めることで、プロミスを利用する上での特典を受けることができます。
利用にはポイントサービスへの申込みが必要ですが、もちろん無料で行うことができ、それだけで100ポイントが受けとることができます!
プロミスの会員サイトにログインすると毎月最初の1回に限り10ポイントが進呈され、その他にも友達の紹介やプロミスからのメールを受信するなどによってポイントがもらえるシステムになっていてコツコツ貯めることができます。溜まったポイントはポイント数に応じて「提携ATM手数料無料」や「一定期間無利息期間」と交換することができます!
プロミスでは新規の契約者に与えられる最初の1回だけでなく、このプロミスポイントの利用による無利息期間もあるのがすごいところです。
無利息期間を作る
プロミスポイントを使えば、無利息期間を作ることもできます。
各無利息期間に応じた必要プロミスポイントを表にまとめました。
必要ポイント 250ポイント 400ポイント 700ポイント 無利息適用期間 7日間 15日間 30日間 無利息の適用開始 以下の取引を行った翌日から、申し込んだ無利息期間が適用されます。利息以上の返済時完済後は再度の出金時
ポイントの使い道
貯めたポイントで、次のサービスを利用できます。
・提携ATM手数料無料サービス
・無利息サービス
「提携ATM手数料無料サービス」は、申込日から翌月末日まで提携ATMの手数料が無料になるサービスです。「無利息サービス」は、一定期間無利息になるサービスのことで、無利息適用期間は保有ポイントに応じて以下3つから選択できます。
・7日間(250ポイント)
・15日間(400ポイント)
・30日間(700ポイント)
プロミスポイントサービスを活用すれば、ATM手数料無料や無利息期間の適用が可能です。
ポイントを利用すると最大37日間無利息も可能
初回利用時に適用される無利息期間とプロミスポイントを併用することで、無利息になる期間を30日から37日に延ばすことも可能です。
プロミスポイントが得られるサービスで、利用後すぐに得られる以下のポイントを利用します。
- プロミスポイントサービス申込:100ポイント
- 収入証明書類の提出:160ポイント
これだけで260ポイントになり、7日の無利息期間を得るための250ポイントをクリアすることができます。
30日の無利息が終わった直後に7日間の無利息を利用することで、最大7日の延長ができるのですね。
プロミスの無利息期間を獲得できるポイント数と、獲得できる無利息期間はこちら。
必要ポイント もらえる無利息期間 250ポイント 7日間 400ポイント 15日間 700ポイント 30日間 申し込みの際に収入証明書を提出して、プロミスポイントサービスに申し込みをすれば、これだけで260ポイントなので、7日間の無利息期間を獲得することができます。
30日間無利息サービス期間との併用可能なので、合計37日間の無利息期間にすることができますよ。
ポイントサービスに申し込み、収入証明書を提出すれば、それだけで260ポイントを獲得できます。
いきなりポイントを使った場合、初回の30日間+7日間も無利息になるわけです。
そのまま継続的にプロミスを利用していれば、ポイントは貯まりいずれまた無利息サービスを受けらます。
何度も無利息サービスをできるのは、プロミスならではの強みです。
プロミスに電話して聞いてみた
公式HPが正しい
いわゆる「コンテンツサイト」というのがあります。これは1記事あたり2万文字くらいのボリュームを持たせたサイトで、大量の情報を詰め込んで情報を網羅しています。
このモアイ金融も情報の網羅性を意識していますが、分からないことがあればまずは公式HPをチェックします。そしてそれに関連して他の情報サイトをチェックして参考にさせてもらうのですが、その際に公式HPには無い情報が書かれていることに気付くことがあります。
Vポイントを無利息期間に交換できるという情報は、プロミスやSMBCグループの公式HPをどれだけ探しても見つかりませんでした。
では、Vポイントを無利息期間に交換できるという情報の情報元はどこか?と考えたときに、間違った情報を誰かがネット上にアップすると、それを一次情報として使うサイトが出て、また次が出て…という具合にアメーバが増殖するように増えていき、結局は情報元が分からないことになります。
そこで、公式HPに書かれていないのでウソなのでは?と疑い、プロミスに電話して聞いてみると、Vポイントをプロミスの無利息期間に交換できるという情報がウソと分かりました。
これらの記事の執筆者・監修者を見ると、ほぼFPです。FPは「お金のプロ」という謎の肩書で資産形成セミナーをよくしていますが、結局は「保険を見直しましょう」と言って保険を売りつけるだけです。
以前、〇ニー生命のゲヤマというFPに保険の営業をされましたが、小規模企業共済のことを話すと知りませんでした。そしてコソコソとどこかに電話して確認していたので、潜りなんだと思います。
そのFPとは初対面でしたが、最初の一言が「税理士は信用しない方がいいですよ」でした。はぁ?ですよね。勿論、保険の契約はしませんでしたが、その後も私に内緒で、私の顧問税理士に何度も電話をかけて保険を契約するようにコソコソと営業を繰り返していました。
〇ニー生命のカゲヤマは「FPは国家資格」ということをしきりにアピールしていましたが、税理士は日本FP協会に申請すればFP資格が取得できます。どの口が「税理士は信用しない方がいい」と言うんでしょうかね。
これ以来、FPに対する絶対的な不信感と胡散臭さが根付いてしまいました。そして今回、Vポイントをプロミスの無利息期間に交換できるという嘘情報のコピペです。
コンテンツサイトには、よく「執筆者」「監修者」としてFPがズラリと並んでいますが、とても胡散臭いです。保険営業だけでは食べて行けず、記事執筆という新たなジャンルの仕事を獲得したようですが、FPが登場するサイトは全く信用できません。FPに記事を書かせるよりも、ChatGPTの方がマシです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000080834.html
おそらくウソ情報だと分かると、サイト運営者がFPに「あの記事はウソだったんですね」と問いただして「Vポイントをプロミスの無利息期間に交換できるという情報をアップしているサイトが見受けられますが、ウソ情報なので注意して下さい」というコンテンツに書き換える筈です。
コンテンツを書き換えても、ウェイバックマシーンというサイトにURLを打ち込むと、過去にどんなコンテンツだったかが分かってしまいます。
そろそろFPが「執筆者」「監修者」としてズラリと並ぶコンテンツサイトが怪しいことにGoogleが気付いて欲しいのですが・・・。
公式HPに記載されていないことが他のサイトにあった場合、サイトの運営者ではなく、公式HPに直接聞くことをおすすめします。