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奈良県ツーリング【道の駅スタンプラリー】

奈良県ツーリング【道の駅スタンプラリー】

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パンク

3週間前。ツーリングに出ようとしてバイクに跨ったら・・・あれ?足付きが良過ぎる?ん?動かない。あれ?1速に入ってる?いや、ニュートラル。んん!?

後輪を見るとパンクしている。ということは、前回のツーリングで釘を踏んだか。チューブレスで助かった。ドリームロードサービスにレッカーをお願いした。あった、釘が刺さっている。5台目のバイクにして、パンクは初めて。ちょっと前にはUターンするときに遠心力が足りずに立ちゴケ。これも初めて。

この黒いCB650Rは、バイカーなら1度は経験するトラブルを見事に呼び寄せてくれる。真っ黒という色が関係あるのかどうか・・・。黒過ぎるから赤いワンポイントのステッカーでも貼ってみようか。

梅雨の晴れ間、行くしかない

この3ヶ月間、過去最高に、死に物狂いで仕事をしてきた。もう限界だ。今日は休もう。晴れたし奈良までツーリングだ!ということで家を飛び出した。道の駅スタンプラリーで奈良に行くことにした。今日で奈良は全部潰せそうだ。24号線をひたすら南下し、郡山ICから西へ、香芝ICで下りる。ETCを通ったが出口は料金所なしの無料。ありがたい!

道の駅 ふたかみパーク當麻

下道に出て、ひたすら南下。奈良は道が入り組んでいて小まめにGmapをチェックしないと迷宮入りしてしまう。そして1軒目の道の駅 ふたかみパーク當麻へ。到着。「當麻」は「たいま」と読むらしい。読めねーよ。

道の駅 かつらぎ

次は道の駅かつらぎ。ふたかみパーク當麻を南下してすぐ。ここは2輪駐車場に屋根がある。ありがたい!バイクを停め、建物の中へ。今日は暑い!汗だくだ。建物の中は涼しい。広いフードコートがあり、少し早いが昼食にする。迷わずカツ丼セット。美味い。汗をかいて疲れた身体に染み渡る。エネルギーチャージ完了し、次に向かう。

道の駅 飛鳥

道の駅かつらぎから南東へ。もう道がグッチャグチャでワケが分からない。何度もバイクを停めてGmapを確認しながらやっと到着。飛鳥まで来ると奈良らしい雰囲気がある。

道の駅 吉野路大淀iセンター

道の駅飛鳥からひたすら南下。この道は去年、吉野桜を見に来た時に通ったのを思い出した。道の駅に入ってみると・・・定休日だった。うーん、スタンプだけ外に置いておいてくれないかなぁ・・・。まぁ仕方ない。

道の駅 吉野路黒滝

道の駅吉野路大淀iセンターからさらに南下。道の駅の営業日はチェックして出ないといけないと学んだので、確認すると営業中。さすがに黒滝まで行って閉まっていたとなるとショックだ。

吉野川に架かる千石橋を渡り、ひたすら南下。この辺りまで来ると森林のマイナスイオンを浴びて気温も低くなって気持ちいい。

今日はここで折り返して帰ることにする。少し長めに休憩をして出発。

道の駅 宇陀路室生

梅雨の晴れ間なので厚い。今まで乗ってきたバイクに比べてCB650Rは排気量が一番小さく、エンジンもそれほど熱くない。一番熱かったのはドゥカティスクランブラーフルスロットル。803ccの空冷。信号で止まったら股間からすさまじい熱気が上がって来る。乗りやすかったが、あの熱気を思い出すともう勘弁。水冷になったら買ってもいい。

今まで乗ってきたバイクや、仕事のことなんかをボンヤリ考えながら走っていると、宇陀まで辿り着いた。喉がカラカラで疲れた。どこかで休憩するか。自販機はないが、景色が良さそうな所でバイクを停める。宇陀川にかかる小さい橋の景色が長閑だ。

やっと到着。道の駅吉野路黒滝から54km。まぁまぁある。以前、この道の駅にはナオキとマスツーリングで寄ったが、その時にはスタンプを押し忘れていたようで、再度来る羽目なった。ここは巨大なパチンコ玉のようなモニュメントがあって特徴的だ。バイクを停めるスペースが分かりにくいが、まぁ広いからどこに停めても問題ない。

ここから自宅の京都まで、ひたすら北上。Gmapである程度の道を確認して、あとは気分で走ることにしよう。針テラスを通らずに、針テラスの東側を北上して柳生に抜ける道を発見。ほぼ信号なし。こうやって脳内マップを更新していけるのも道の駅スタンプラリーの醍醐味。

バイクはナオキ宅に停めている。ナオキ宅に到着、バイクを洗う。今日の走行距離は255km。まずまずか。バイクを洗うのはいいが、拭くのが面倒だ。そこらの子供に100円あげて拭いてもらいたい(笑)とにかく、パンク修理して走って洗ってピカピカになって、CBも喜んでいるだろう。次もよろしくね。

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この記事を書いた人

40歳を超えてからバイクに乗っている幼馴染に勧められて大型バイク免許を取得して大型バイクを購入。最初は軽い気持ちでバイクに乗り始めたが、その楽しさにハマり、今ではバイクの魅力に取り憑かれ、毎年夏には北海道にプチ移住して北の大地を堪能している。

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