兵庫県ツーリング~道の駅 山陰海岸ジオパーク浜坂の郷【道の駅スタンプラリー】
近畿「道の駅」スタンプラリー
今日も近畿「道の駅」スタンプラリーに出掛けることにした。ナオキの休日は土日しかないので、どうしても交通量が多くなる。そこで早朝出発。
僕らは京都市在住なので、京都、滋賀は庭みたいなもの。しかし兵庫となるとあまり走ったことがないのでワクワクする。
まずは縦貫道に乗り、綾部まで北上。そこから朝来市に向けて西を向いて走る。やはり西向きのツーリングは楽だ。行きも帰りも太陽を背に走るので視界が良好かつ暖かい。
ビーコムで話ながら走っていると、あっという間に距離が稼げる。小学校からの幼馴染のため、たまに中西というロリ教師の話題になる。中西が気に入った女子が1人いたが、いつもベッタリだった。今ではアウトだが、当時は時代が寛容だったなぁという話。
あとは、懐かしいテレビCMの歌のフレーズや、商品名なんかが話題になり「あー!!あった!!懐かしいなー!!よく覚えてたな!!」という類。「うししのし」「とりりのり」「チェルシーはママの味」「ひっくり返る美味さだぜ!バソキヤ!」「コイケヤスコーン」など。
道の駅 あまるべ
この道の駅は2018年の夏に、ナオキと鳥取ツーリングに行ったときに寄ったことがあり、実に5年振りの再訪になった。余部鉄橋 空の駅は有名だそうだが当時は知らず、上まで上るエレベーターが有料だと思い込んでいた(笑)
早朝に出たが、そろそろ正午になりそうだ。今日の最終目的地に向けて出発。標識に「鳥取」の文字が見えたが、京都に帰るよりも鳥取に行った方が近いというアウェイ感はなかなかのものだ。
道の駅 山陰海岸ジオパーク浜坂の郷
片道170km、やっと本日の目的地、道の駅 山陰海岸ジオパーク浜坂の郷に到着。新しい道の駅だ。奥の建物がフードコートになっていて(たじま屋食堂)、券売機がある。メニューが豊富で、但馬牛の焼肉丼にしようか迷ったが、ポークカツカレーにした。カツ丼、カツカレーがあったらそっちに行ってしまう。
「カツ」ではなく「ポークカツ」というところにも魅かれたし、カツが斜めに切ってあるのも個人的にポイントが高い。斜め切りにしてあるだけで何もかも美味いと感じてしまう。
カレー好きのナオキは但馬牛の焼肉丼にしたが、僕のポークカツカレーを見て「お前・・・!」と項垂れていた。とはいえ、但馬牛の焼肉丼を美味そうに頬張っていた。
帰りは太陽との勝負
復路はバイクのある風景の写真を撮り、内心「日が沈むまでに帰れるか・・・?」という不安。バイカーにとって夜は恐怖でしかない。これ以降は沈む夕日との競争だった。何の余裕もなく、帰り着いた頃には真っ暗になっていてクタクタに疲れ果てた。
クラッチを握る左手がもう限界。遊び疲れたというのは贅沢なことだ。